オリックス・曽谷「ふるさと大使」就任目指す! 生まれ故郷の奈良県斑鳩町で歳末火災予防運動に参加
オリックスの2年目左腕・曽谷が、生まれ故郷にあたる奈良県斑鳩町で未設の「ふるさと大使」就任を目指す。 同町の広域消防組合西和消防署などで行われた全国火災予防運動に参加。「野球を知っている人であれば、知ってもらえているぐらいの成績を残してからでないと、自分の中ではふさわしくない」と、将来的な大使就任に向けて力を込めた。 今季はチームトップタイの7勝を挙げ、宮城に次ぐ先発の軸として活躍が期待される来季。父・博一さんからも「ことわざでも“石の上にも三年”とあるように、非常に重要な3年目」と活躍を願われた。 将来有望なサウスポーは、「1試合でも多く、火消しの人(救援陣)を使わないように」とイベントに絡めて決意を込め、「奪三振のタイトルを取りたい」と、目標を定めた。 (阪井 日向)