広島・新井監督 「第2クールは、もっともっとキツくなる」林は「外野も一塁も、いろいろやってもらおうと」【一問一答】
「広島紅白戦、白組1-1紅組」(7日、天福球場) 広島・新井貴浩監督(47)が7日、紅白戦で今キャンプ初の長打となる右中間への適時二塁打を放った林晃汰内野手(23)を絶賛した。秋季練習から助言を送り“新井流”の打撃で開眼の兆しに「すごくいい感じでスイングができている」と話した。新井監督の一問一答は以下の通り。 【写真】ロングティーをする林を見つめる新井監督 鋭い視線が期待の表れ ◇ ◇ -秋季キャンプ第1クールを終えて。 「昨秋のキャンプに比べてかなり量は増えていると思うんですけど、頑張ってくれていると思います。第2クールは、もっともっとキツくなると思うので、ケガのないように頑張ってもらいましょう(笑)」 (ペン囲みで) -先発・滝田が2回無失点。侍ジャパンとの練習試合では1回3四球で2失点だった。 「少しずつ、少しずつ。急に良くなるものじゃない。ただ、やろうとしていることは伝わる。前進と後退を繰り返しながら少しずつ成長していくものだからね」 -林が外野に挑戦中。 「試合に出ないことには打席には立てないので、外野も一塁も、いろいろやってもらおうと思っている」