齋藤飛鳥を90ページ総力特集!『Quick Japan』vol.175 通常版&QJストア限定版表紙解禁
■巻頭16ページのフォトストーリーも、通常版とQJストア限定版で完全別カットを使用! 【画像】『Quick Japan』vol.175 通常版&QJストア限定版表紙 齋藤飛鳥が登場する『Quick Japan』vol.175(12月11日発売)の通常版とQJストア限定版の表紙2種類が解禁された。 ■巻頭16ページのフォトストーリーも通常版&限定版の2形態で発売! 通常版とQJストア限定版は、それぞれ巻頭16ページのフォトストーリーも通常版とQJストア限定版で完全別カットを使用。読書や映画などの文化体験を通じた彼女の思考の旅を表現した「To The Wonder」(通常版)、鳥やブーツなど不思議なモチーフとの化学反応を写した「escape」(限定版)の2形態で届けられる。 両バージョンの撮影は、2018年『ユア・ピクチャー/アワ・フューチャー』で世界中の一般公募の中から日本人で唯一ファイナリストに選出された写真家・小見山峻が担当。その美しい仕上がりに注目だ。 ■齋藤飛鳥の表現者としての美学を紐解く90ページ徹底特集! この10年、齋藤飛鳥は男女問わず多くのファンに愛されながら、同時に捉えどころのない個性を持った存在だった。美しく力強いパフォーマンス、不思議な説得力を宿した言葉――軽やかにアイドルのイメージを塗り替えた彼女は、次のステージで表現者としての未来をどう切り拓いていくのか。写真家・小見山峻による大ボリュームの撮り下ろしグラビアや本人へのロングインタビュー、関係者・スタッフによる証言などを通じて、彼女の美学と信念に迫る90ページ総力特集。 ■大ボリュームの撮り下ろしフォトストーリー&本人の文化的ルーツに迫るインタビュー 巻頭を飾るスペシャルフォトストーリーは、写真家・小見山峻が大ボリュームで撮り下ろし。彼女の文化的体験を尋ねたインタビューからイメージを広げ、その独特の世界観を表現する。 また特集の第一部「『齋藤飛鳥』を形づくるもの――映画、文学、音楽」では、本人が大きく影響を受けた12作品について詳細にコメント。映画では、2023年公開の『PERFECT DAYS』(ヴィム・ヴェンダース監督)や、戦後の横浜で夜の街を生きる少女を描いた『月曜日のユカ』(中平康監督)、さらに文学では以前からファンを公言している大江健三郎の作品はもちろん、“調査報道のバイブル”と呼ばれた清水潔のノンフィクション、村上龍やカズオ・イシグロなど数々の名作を紹介。音楽も、これまで本人の口から語られることのなかったお気に入りの楽曲についてたっぷり語っている。 ロングインタビュー「齋藤飛鳥は世界をどう見ているのか」では、グループ卒業前後から現在の仕事に至るまでの心境の変化にフォーカス。聞き手は『乃木坂46のドラマトゥルギー』(青弓社)などを通じてグループ時代から彼女の活動を追ってきたライター・香月孝史。 ■齋藤飛鳥の稀有な才能とは? クリエイター10人が秘めた思いを語り尽くす 齋藤飛鳥と仕事をともにした10人のクリエイターによる証言集「齋藤飛鳥クロニクル 孤高の少女から稀有なる表現者へ」では、乃木坂46映像プロデューサーの金森孝宏、『乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展』『春夏秋冬/フォーシーズンズ 乃木坂46』のディレクションを担当した本信光理らが、グループ時代からの彼女の歩みをそれぞれの視点から語る。 さらに映画『映像研には手を出すな!』監督の英勉、乃木坂46「ここにはないもの」MV監督の小林啓一が俳優としての齋藤飛鳥の魅力について分析。その他スタイリスト、ヘアメイク、フォトグラファーなど多種多様なクリエイターから見た、彼女の魅力を語り尽くす。 さらにスペシャル企画「ある1か月の飛鳥さん」では、最近の本人による個人的なメモや写真なども掲載。あらゆる角度から「齋藤飛鳥」という稀有な才能を徹底的に掘り下げる特集となっている。 メイン写真:『Quick Japan』vol.175 通常版表紙 書籍情報 2024.12.11 ON SALE 『Quick Japan』vol.175
THE FIRST TIMES編集部