「SEAL」の最新作! 廃棄される運命の使用済みチューブをカッコいいトロリーケースとして甦らせました
昨今のクルマはほとんどがチューブレスタイヤだが、建設、土木、一部の輸送などの現場では、今でもチューブ入りタイヤが使用されている。 【詳しく画像を見る】出張や海外旅行にピッタリ 使用後は廃棄される運命のチューブだが、その弾力性、耐久性、防水性を活かし、バッグ類に生まれ変わらせるメーカー「SEAL」から発売になったのが、兵庫県豊岡市に本社がある1924年創業のファイバー製トランクメーカー「HOKUTAN」とのコラボレーション商品。 製品全面に廃棄されたタイヤチューブを粉砕などの特殊な加工はせずそのままの状態でリユースして作られたのが「SEAL×HOKUTANトロリーケース S」だ。 5月20日(月)よりSEAL表参道本店にて受注販売を開始している。
旅先での過酷な環境にも耐え、高い防水性により雨や雪の日などでも気にせず使えるタフなトロリーケースとして設計。 内部構造には、古紙を原料とした環境に優しいファイバーを使用。可動性と静音性を兼ね備えたキャスターや、2つのTSAロックキー、手にしっとりと馴染む本革のハンドルを採用するなど、細部まで高い品質と機能性を目指した。 サイズはW340×H460×D200mmで、出張や旅行などで機内に持ち込み可能。手持ちケースとしても使いやすく容量も31Lと十分で、内部のポケットや荷物固定バンドも充実しており、実用性は極めて高い。 廃タイヤチューブを職人の手作りで仕上げるため、表面の模様やラインの有無が製品毎に異なるのも特別感あり。カラーは黒地ベースにブラック、レッド、ナチュラル、ブラウンのアクセントから選べる。価格は18万7000円。 サイズ: W340×H460×D200mm カラー:ブラック・レッド・ブラウン・ナチュラル CO2削減量: 約2,500g 販売場所:SEAL表参道本店
<文/CGP編集部>