なぜ?令和の時代に「物々交換」 物と物が結ぶ“人の絆”も
■物と物が結ぶ“人の絆”
東京・足立区にあるカフェ「eatoco」。ここでも、物々交換が行われていました。 物々交換に来た人 「(娘が)小さいころ読んでいた絵本」 子育てをするお母さんや子どもたちが使わなくなったものを持ち寄り、物々交換することができます。 お母さんと一緒に来た小学3年生の女の子。読まなくなった絵本3冊と、ほしいものを交換します。 小学3年生 「(Q.これは何?)スリッパ。妹にあげる」 交換したのは人形とペン、そして妹用のスリッパです。使った人からのメッセージを受け取り、次の人へと渡していきます。 物々交換に来た人 「お金が発生せずとも、物を交換することで助け合える。そういうのが楽しいし、うれしいつながりだと思っているので(子どもたちに)体験してほしいなと」
テレビ朝日