寝ている元教え子に「わいせつ行為」中学教諭の男が起訴内容認める 保護者を通じて自宅に泊まらせたか 熊本
熊本放送
熊本県内の自宅で以前の教え子にわいせつな行為をした罪などに問われている男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。 【写真を見る】寝ている元教え子に「わいせつ行為」中学教諭の男が起訴内容認める 保護者を通じて自宅に泊まらせたか 熊本 この裁判は、熊本県山鹿市の中学校教諭、福田怜史(ふくだ さとし)被告(37)が、教え子だった現在10代の男子生徒を自宅に呼び、就寝中にわいせつな行為をしたなどとして、不同意わいせつなどの罪に問われているものです。 福田被告はこれまで、温泉施設での児童への盗撮や5人の元教え子へのわいせつ行為などで4回逮捕され、うち2件は起訴、1件は不起訴処分となっています。 11月18日の初公判で福田被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。 検察側は冒頭陳述で「被害者の保護者を通じて連絡を取り、家に2日間泊まらせて寝ている間に犯行に及んだ」などと指摘しました。
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