ドジャースのフリーマンが右足首手術 ポストシーズン強行出場でWS制覇貢献 来春キャンプには間に合う見込み
◆ シーズン終盤に右足首を捻挫 ロサンゼルス・ドジャースは現地時間5日、フレディ・フリーマン内野手(35)が右足首の手術を受けたことを発表。来年2月のスプリングトレーニングには間に合う見込みとしている。 フリーマンは同9月26日のパドレス戦、7回裏の第4打席で内野ゴロを打ち、一塁を駆け抜ける際に右足首を捻挫。その後3試合を欠場してレギュラーシーズンを終えたが、負傷者リストには入らず、ポストシーズンで強行出場を続けた。 ヤンキースとのワールドシリーズでは、第1戦で逆転サヨナラ満塁弾を放つなど4試合連続本塁打をマーク。5試合全てで打点を記録してワールドシリーズMVPに輝き、キャリア2度目、球団8度目のワールドシリーズ制覇に貢献した。
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