【函館日刊スポーツ杯】ナリタローゼが鋭伸V 角田河「新たな面を見せてくれました」
8日、函館11Rで行われた函館日刊スポーツ杯(3歳上2勝クラス、芝1200メートル)は、中団で脚をためた10番人気のナリタローゼ(牝6・高橋亮)が馬場の真ん中から鋭く伸びてV。2着コーティアスマナーをアタマ差かわして、昨夏の函館以来となる勝利を挙げた。勝ち時計は1分08秒6(良)。 騎乗した角田河は「ゲートはもう少し出るイメージでしたが、道中は2着馬を見ながら手応えよく進められました。新たな面を見せてくれましたし、昇級しても頑張ってほしいです」と振り返った。次走は未定。
東スポ競馬編集部