「ザ・津軽という贈り物」老舗酒造と津軽の伝統工芸品がコラボした1本10万円の贅沢な日本酒が完成!
RAB青森放送
老舗酒造と津軽の伝統工芸品がコラボして、ボトルに津軽塗りを施しぜいたくに醸した1本10万円の日本酒が完成しました。 完成した商品は「豊盃純米大吟醸至極のしずく酒津軽の贈り物」、値段は1本10万円です 「豊盃」で知られる弘前市の「三浦酒造」や工芸品のお店「津軽塗源兵衛」など7社が手がけ、小谷副知事に完成を報告しました。 酒は豊盃米を30%まで磨き綿袋に入れ垂れてきたしずくだけを厳選。 ボトルは津軽塗りを施し、三浦酒造のイメージカラー「緑」を基調に津軽塗源兵衛の木村昭文さんが仕立てました。 箱のラベルには弘前公園の桜の枝で作った和紙を使うなど「津軽」が贅沢に詰め込まれた商品となっています。 小谷副知事は「津軽が結集した素晴らしい商品」と称えていました。 ★三浦酒造 杜氏 三浦文仁専務 「ザ・津軽という贈り物として恥じない商品ができた」 「津軽に遊びに来て頂けるようなお酒として買ってもらえれば」 限定30本のコラボ商品は県内外22の店舗で今日から順次販売されます。