『おむすび』なぜか行く手をギャルに阻まれた陽太。その間、結と翔也の<胸キュン展開>に…視聴者「話の振れ幅」「脚本が陽太に味方してない」「ちょっとかわいそう」
◆ちょっとかわいそうな陽太 失恋で落ち込む結。陰ながらずっと結を応援してきた陽太でしたが、肝心なところで翔也が結の前に…。 この展開にネットでは「応援したら正体バレるしどうしようって、陽太がパニクってたのわかって、お腹痛かった」「結がパラパラメンバーにいたこと、そして寂しい表情を見抜いていた翔也。その観察眼は選手としても人としても一流」「ギャルに阻まれるコミカルな場面から翔也の台詞で胸キュン展開。からの、結が過去を語り始めるシリアス展開へ…話の振れ幅すごい」「陽太は陰でずっと応援してきたのに、イケメン天然の翔也に流れが一気に。ちょっとかわいそう」「今日の展開で、脚本も陽太には味方してないことがよくわかった。風見先輩にも彼女がいたわけだし、翔也に絞り込まれたか…」といった声が見られていました。 朝ドラ通算111作目となる『おむすび』の舞台は平成“ど真ん中”の、2004年(平成16年)。ヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)は、福岡・糸島で両親や祖父母と共に暮らしていた。 「何事もない平和な日々こそ一番」と思って生きてきた結。しかし、地元で伝説と化した姉の存在や、謎のギャル軍団、甲子園を目指す野球青年など、個性的な面々にほん弄されていく。そんな仲間との濃密な時間の中、次第に結は気づいていく。「人生を思いきり楽しんでいいんだ」ということを――。 青春時代を謳歌した自然豊かな糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸。ふたつの土地での経験を通じて、食と栄養に関心を持った結は、あることをきっかけに“人のために役立つ喜び”に目覚める。 ドラマには松平健さんや仲里依紗さん、佐野勇斗さんらが出演し、リリー・フランキーさんが語りを担当。脚本は根本ノンジさんが、主題歌『イルミネーション』はB’zが手掛けています。
「婦人公論.jp」編集部
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