「市民道徳に反する行為を行った」共産党の堺市議が辞職願を提出 本人説明の予定なし
日本共産党の林原徹堺市議(52)が11月29日、堺市議会に辞職願を提出した。辞職理由について党大阪府委員会はホームページに「市民道徳に反する行為を行ったため、議員を辞職する」と掲載した。 詳しい理由について党府委員会は「関係者がいるので差し障りが出てくる。これ以上の説明はありません」とした。林原氏本人が説明する予定はないという。 林原氏は堺市北区選出で昨年4月の市議選で初当選した。市によると、4日の市議会本会議に諮られる予定で、許可が得られれば辞職となる。