露出が“セレブ的”!? メーガン夫人のコロンビア訪問ファッションを分析
プレーンなアイテムを超スタイリッシュなモノトーンコーデに変えた上級ワザ/90点
8月17日 コロンビア、カルタヘナの村を訪問 同日、お次はカルタヘナの村サン・バシリオ・デル・パレンケを訪問。歩きながら地元の人々や子どもたちとの交流をされていた夫妻。その時には現地に馴染むシンプル&カジュアルなスタイルに。王子はここでもブルーのシャツに白パンツ。そしてお隣のメーガン夫人もお洋服を白で揃えたファッションと、爽やかなリンクコーデでした。 注目すべきは、白のニットにロングスカートと超プレーンなデザインのお洋服を、ボーターハットやサングラス、サンダルといった小物で黒を絶妙に効かせて、全体としてクールに洗練されたスタイルに見せているところです。
もちろん、カルティエのラブブレスや、ダイアナ元妃の時計が格上げアイテムとして一役買っていることもありますが。 ちなみに、この帽子はカタルヘナのブランドのものと、しっかり現地アイテムも取り入れ、外交的な意味合いからもお見事です。 3日めのこの日は、夫人お得意のモノトーンコーデでまとめられました。 ニット/アージェント スカート/ポッセ "Emmaʼ Pencil Skirt in Ivory" 帽子/Hannia Char "Boater Hat" ネックレス/カルティエ "Juste un Clou Small Necklace in Yellow Gold and Diamonds" ディスクペンダント/アリエル・ゴードン・ジュエリー "Personalised Imperial Disc Pendant Necklace Engraved with her Childrenʼs names" ブレス、時計/カルティエ サンダル/エム パーソンズ "Ceciliaʼ Black Calfskin T-Strap Sandals" サングラス/レイバン
知的でゴージャス感もあり! 女性の魅力を生かしたメーガン夫人らしいスタイル/82点
8月18日 アフリカ系女性と権力のフォーラムに参加 そしてツアーも最終日。まず初めに出席されたのが、アフリカ系女性とパワーに関するフォーラム。ハリー王子が観客席で見守る中、メーガン夫人は(女性)副大統領らとともにステージ上へ。そして自身が子供の頃にCM内のナレーションを変更させたエピソードを例に挙げ、声をあげることの重要性を語り、また同じように娘リリベット王女もすでに意思をもっていることを明かされました。 この時のファッションは、白のノースリーブシャツにスパンコールのタイトスカートという、凛とした強さと華やかさが感じられるスタイルでした。 シャツはマンゴのもので、スカートはコロンビア人デザイナーのものと、テイストの異なるブランドをミックスさせつつ夫人らしいコーデに。しかもパンプスにパープルを効かせるという、高度なテクも。これが決め手となって、全体が一気にモード感のあるゴージャススタイルになっています。 カジュアルアイテムとパーティーアイテム、派手ではないのに華やか、と真逆のニュアンスの組み合わせに、色を差し、サラリとお洒落な着こなしを見せた夫人に、高得点です。 シャツ:マンゴ "Paulaʼ Sleeveless Cotton Shirt in White" スカート:シルヴィア・チェラッシ 扇型ピアス:副大統領からの贈り物 イービルアイのブレスレット:ロレイン・シュワルツ ラブブレス、ダイアナ妃の時計:カルティエ パープルのスエード靴:マノロ ブラニク