24時間テレビの総合司会者3人とチャリティーランナー

24時間テレビの寄付金の総額が発表されました。今年の「24時間テレビ47」で、6月から9月までに皆様からお預かりした寄付金の総額は、15億1095万1707円でした。（福祉・環境保護・災害復興の各支援に使われる一般募金とマラソン児童養護施設募金の合計） このうち、今年の新たな取り組みである、タレント・やす子さんの「マラソン児童養護施設募金」への寄付は5億493万6310円に上りました。「マラソン児童養護施設募金」としては今後、全国606の児童養護施設に、図書カード10万円分とお食事券10万円分を贈るほか、約2億8000万円分については、アンケートの結果をもとに、自転車や子ども服、スポーツ用品、パソコン、タブレット、掃除機などが載った贈呈品カタログを作り、施設ごとに希望を募り、できるだけ「子どもたちが欲しいもの」を届ける予定です。（希望が多いものは抽選となる場合があります） また、「マラソン児童養護施設募金」のうち、約1億円は「24時間テレビ夢支援（仮）」として、複数年にわたり、児童養護施設の子どもたちの就学や教育などを含む夢を支援するために使用する予定です。 日本テレビは「皆様のご協力に心より感謝いたします」と述べた上で、一般募金とマラソン児童養護施設募金の寄付金の使いみちについて、「公益社団法人 24時間テレビチャリティー委員会公式HPにて活動報告として報告する」と話しています。