「シー・シェパード」創設者ポール・ワトソン容疑者 集会で日本政府非難 「反捕鯨活動再開」を主張
FNNプライムオンライン
釈放された反捕鯨団体「シー・シェパード」の創設者ポール・ワトソン容疑者がフランスで集会に参加し、改めて日本政府を非難しました。 ワトソン容疑者は12月21日、「シー・シェパード」が主催する集会に参加し、自身の身柄引き渡しを求めた日本政府を非難した上で、近く反捕鯨活動を再開すると主張しました。 ワトソン容疑者は「我々はキャンペーンを続ける。日本が南の海を目指すなら我々はそこに行く」と主張しました。 ワトソン容疑者は、日本の調査捕鯨船への妨害行為を指示したとして7月にデンマーク領グリーンランドで拘束されたあと、12月に釈放され、家族がいるフランスに戻っていました。
フジテレビ,国際取材部
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