<渡辺直美>「おむすび」で朝ドラ初出演 歩の盟友で東北のパワフルギャル役「地元の先輩をイメージしながら演じさせていただきました」
お笑いタレントの渡辺直美さんが、橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」に出演することが1月10日、明らかになった。渡辺さんが朝ドラに出演するのは初めて。 【写真特集】インパクト強っ! 渡辺直美がセーラームーンに変身
渡辺さんが演じるのは、ヒロイン・結(橋本さん)の姉・歩(仲里依紗さん)の盟友のアキピー。かつて歩と一緒に東京でギャルとして活動しており、現在は東北・岩手で娘と暮らしている。あることがきっかけで、大きな荷物を持って歩の前に現れ、東北弁でパワフルに、悩める歩を元気づけていく。
渡辺さんは「この度、NHKの連続テレビ小説『おむすび』にゲスト出演させていただきました。伝説のギャル役ということで、地元の先輩をイメージしながら演じさせていただきました。温かい現場の皆様のおかげで楽しく撮影でき、この作品に少しでも彩りを添えられていたらうれしいです。ぜひご覧ください!」とコメントを寄せた。
制作統括の宇佐川隆史さんは、「仲里依紗さん演じる米田歩にとって、アキピーは再び前に進む力を与えてくれる、大切な存在です。歩を演じる仲さんが、そもそもとてもパワフルな存在。そんな歩を勇気づけられる人物とは誰か……渡辺直美さんならば、元気づけられるはず!と、スタッフ全員一致でお願いした次第です」と説明。
続けて、「渡辺さんは、先月BBC『今年の女性100人』にも選ばれるなど、世界的に活躍されています。ポジティブでエネルギッシュなお芝居が、アキピーというキャラクターに大きな魅力を与えています。アキピーとともに、変わりゆく米田歩の心の旅路、ぜひご期待ください!」とアピールした。
「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”。NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品となる。