Bプレミア開幕シーズンの地区割発表…島田チェアマン「これからが勝負」2026年1月にドラフト初開催
Bリーグは12月26日、2026年秋に開幕する新B1「B.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)」のライセンス交付クラブ発表会見を実施。12月19日までに発表されていた24クラブに加え、秋田ノーザンハピネッツと大阪エヴェッサが2026-27シーズンから始動するBプレミアに参入することが決まった。 今回の結果、Bプレミア初年度となる2026-27シーズンは合計26クラブでスタートすることが決定。初年度は東西2地区で開催されることも発表され、レバンガ北海道から富山グラウジーズまでを東地区、信州ブレイブウォリアーズから琉球ゴールデンキングスまでを西地区とすることになった。 会見に出席した島田慎二チェアマンは、各クラブとパートナー企業、自治体、ファン・ブースターへの感謝を示しつつ、「これからが勝負」ともコメント。“夢のアリーナ”が続々と完成する世界を見据え、「信じられないような状況が生まれるであろうと考えています。Bリーグがしっかりと成長し、多くのファンの皆様に、そして国民の皆様に楽しんでいただけるような世界観、ワクワクするような地域社会をつくっていけるようにしっかりと頑張っていきたいと思いますので、引き続きご支援をいただきたいと思います」と話した。 今後は、来年2025年10月から、Bプレミアに次ぐカテゴリーとされるB.LEAGUE ONE(Bワン)、B.LEAGUE NEXT(Bネクスト)のラインセンス審査が開始。来年3月にはドラフト会議に関する概要が発表され、2026年1月にドラフト会議が初開催される。 この日発表されたBプレミア2026-27シーズンの地区分けは以下のとおり。
■Bプレミア2026-27シーズンの地区分け
(カッコ)内は2023-24シーズン <東地区> レバンガ北海道(B1東) 仙台89ERS(B1東) 秋田ノーザンハピネッツ(B1東) 茨城ロボッツ(B1東) 宇都宮ブレックス(B1東) 群馬クレインサンダーズ(B1東) アルティーリ千葉(B2東) 千葉ジェッツ(B1東) アルバルク東京(B1中) サンロッカーズ渋谷(B1中) 川崎ブレイブサンダース(B1中) 横浜ビー・コルセアーズ(B1中) 富山グラウジーズ(B2東) <西地区> 信州ブレイブウォリアーズ(B2東) 三遠ネオフェニックス(B1中) シーホース三河(B1中) 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(B1中) 滋賀レイクス(B1西) 京都ハンナリーズ(B1西) 大阪エヴェッサ(B1西) 神戸ストークス(B2西) 島根スサノオマジック(B1西) 広島ドラゴンフライズ(B1西) 佐賀バルーナーズ(B1西) 長崎ヴェルカ(B1西) 琉球ゴールデンキングス(B1西)
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