今季のドジャースタジアム初戦は3月24日のエンゼルスとのオープン戦

改修前のドジャースタジアムの様子【写真：Getty Images】

　大谷翔平投手や山本由伸投手らが所属するドジャースは、本拠地ドジャースタジアムの大規模改修を行っている。壮大な工事となる中、米記者が投稿した“現状報告”にファンは不安の声を上げている。 【実際の映像】「開幕までに絶対間に合わない」　進まぬ工事…改修中のド軍本拠地の現状 　地元メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン記者は「ドジャースタジアムは1億ドル（約157億円）のリノベーションを行っている。現状はこんな感じだ」として映像を公開。グラウンド上はまだ完成が見えないほど多くの機械などで塞がり、土がむき出しになっている。 　今季のドジャースタジアム初戦は3月23日（日本時間24日）に行われるエンゼルス戦とのオープン戦。本拠地開幕は27日（同28日）のタイガース戦となっている。 　ファンは「開幕までに絶対間に合わない」「あと2か月半で間に合う？」「11月の時とほぼ変わっていない」「なんて酷い状況」「支払いは後払い？」「改修まで後回しかよ」などと案じた。 　なおドジャース専門メディア「ドジャースビート」によると、2月1日（同2日）に開催されるファン感謝祭「ドジャーフェス」は、本拠地が改修中のため球場より小さな施設で行われる予定だという。