【BCクラシック】フィアースネスは現役引退後にアシュフォードスタッドで種牡馬入り
BCクラシック（G1、ダート2000メートル、11月2日＝デルマー）の地元米国の有力馬、フィアースネス（牡3、T・プレッチャー、父シティオブライト）が現役引退後にクールモアのアシュフォードスタッド（米国）で種牡馬入りすることが27日、クールモアのホームページで発表された。 アシュフォードスタッドの関係者は「今年か、あるいは来年、フィアースネスをアシュフォードに迎えられることを楽しみにしています。今年最大のレース、BCクラシックが終わった後にマイク（リポール氏）、トッド（プレッチャー師）、関係者とフィアースネスの将来について話し合う予定です」とコメントしている。 同馬は昨年のBCジュベナイルを圧勝。今年はフロリダダービーを制し、ケンタッキーダービーは大敗（15着）したが、その後、G2ジムダンディS、G1トラヴァーズSを勝って、今回は英国のシティオブトロイ、日本のフォーエバーヤングと「3強」を形成している。
