海野由利子さんの【温泉旅行、何を持っていく?もっときれいになるための必需品。】
美肌温泉旅なら、持っていくアイテムも優秀なものを選びたい。スキンケアにヘアケア、メイクアイテムまで美容賢者の必需品を聞いた。
海野由利子さん
美容・医療ジャーナリスト 「仕事柄、旅先にはその時々で試すべきコスメを持参するのがお決まり。だからプライベートの旅でも『お気に入りアイテムだけでケア三昧』とはなかなかいかないのですが……。とはいえ、肌が揺らいだ時のアイテムや、心を静める香りなどは必ず「お守り」としてポーチに入れ、温泉での癒やしを存分に味わいます」
︱ dプログラム ︱バイタルアクト セットMB
揺らぎを抑える旅先の肌の「守り神」。 「どんな旅先にも必ず持参するトラベルサイズの敏感肌用スキンケア。肌の揺らぎを気にせずに、安心して楽しめます」。美肌の鍵「美肌菌」に着目。肌荒れを防ぎながらハリある滑らか肌へ。
︱ uka ︱ネイルオイル 7:15
マルチに使える芳香をロールオン。 「ポーチに入れて持ち歩けるネイルオイルは、指先や手だけでなく髪にまで使える優れもの」。ヒノキやユズなどの香りが深いリラックス感を誘う。使いやすいロールオンタイプ。
︱ THREE ︱エッセンシャルセンツ 00
心地よい眠りを誘う深呼吸したくなる香り。 「ゆっくりお湯に浸かれば、大体はすぐに深く眠れますが、そうでない時はこれをシュッ」。石をイメージしたニュートラルでクリーンなオードトワレ。精油だけで香りを構成。
︱ イヴ・サンローラン・ボーテ ︱YSL ラブシャイン キャンディ グロウ バーム 44B
湯上がり肌にもぴったりな発色、ツヤ感、潤い。 「光りすぎず、唇をふっくら潤しながら自然な赤みをオン。湯上がり顔でも浮かない控えめな華感がちょうどいい」。高保湿効果もうれしい血色カラーバーム。
撮影・黒川ひろみ 文・原 千乃
『クロワッサン』1130号より
クロワッサン オンライン