「世界第2位」なのに、日本では相次ぐ閉店…サブウェイ苦戦のウラにあった「日本人の国民性」
「おにぎり」の存在は?
では、今回話題となったポストで言及されていた「おにぎり」の存在について、重盛氏はどう考えているのか。 「おにぎりは日本では主食という扱いであることが多いですが、サンドイッチは軽食とみなされることが多いでしょう。例えば、おにぎりはそれ単体ではなく、おかずと一緒に食べることが多く、おにぎり弁当のようなものも多数販売されています。 一方サブウェイのようなサンドイッチは、それだけで食事を完結させることが多く、フルーツサンドなどのおやつ感覚な商品もあるため、おにぎりとは少し違う立ち位置です。よって、おにぎりの存在で日本のサブウェイが苦戦しているという理論は、少々飛躍しすぎではないかと感じます」 記事後編は【「サブウェイ」人気に日米で大きく差がついた「思わぬ原因」…「注文が難しい」だけではなかった】から。
A4studio(編集プロダクション)