【メルボルンC】ワープスピードはハナ差2着で日本馬2頭目の快挙ならず 伏兵のナイツチョイスがV
[GⅠメルボルンC=2024年11月5日(火曜)3歳上、フレミントン競馬場・芝3200メートル] オーストラリア伝統の長距離ハンデGⅠが5日、フレミントン競馬場で23頭によって争われ、菅原明とのコンビで挑んだワープスピード(牡5・高木)は惜しくもハナ差の2着に終わった。勝ったのはR・ドーラン騎乗のナイツチョイス(セン5・豪Jシモンズ&Sラクソン)。 ワープスピードは秋の大目標をこのメルボルンCに据えて豪州へ遠征。10月19日のGⅠコーフィールドC(13着)をステップに大一番へと臨んだが、2006年デルタブルース以来となる日本馬Vを成し遂げることはできなかった。
東スポ競馬編集部