埼玉・大野知事、コロナ対策会議後に会見(全文1)外出自粛はまだまだ不足
バックデータを説明してほしい
時事通信:時事通信の【ミウラ 00:33:45】です。先日、4月24日までの説明ありましたけれども、若干、上積みしてるというのは分かりますが、今日は5月6日までということで、600【セル 00:33:58】ということで示しておられますが、まずそのバックデータをご説明していただきたいというのが1点で、もう1点は要確保で、公立・公的病院に要請すると、病棟単位です。それは、県内全公立・公的病院なのかという点が2点目で、一方で軽症者の、無症状、軽症の受け入れの900、ホテルは何棟、何施設ぐらいを想定されて900と数えているのか、この3点をお願いします。 大野:分かりました。一番最初と3番目の詳細につきましては、今、交渉中でありますので、恐縮ですがそこについては別途、明らかにできる段階でしっかりと明らかにさせていただきたいというふうに思っております。もう1つなんだっけ、ごめんなさい。2番目が。 時事通信:公立病院。 大野:そうか。公立病院、公的病院については、すべてではありません。公立・公的病院の中には、例えば救急病院としての地域の核で、ほかにその地域にないような病院があったり、あるいは例えば県立のがんセンターのように、もっぱら基礎疾患のほうを受け入れてるために、そこには向かないところもありますので、できるところをその中から選んでいるというところであります。 時事通信:あと、最初の確保数につながるバックデータは何に基づいてその数字をはじいてるのかっていう最初の質問なんですけど。 大野:こことここですけれども、以前から申し上げてるとおり、月末もしくはゴールデンウィーク明けには1000人を超える可能性があると。そこから、これまでの重症者・重篤者等の数をはじき出して、掛けているところであります。重症者・重篤者数から、重症者、それから中症者、軽症者ということで、それを掛け合わせています。 ただ、軽症者の中には今度新たに、今までとは違ってご自宅で療養される方も含まれていますので、こことはちょっと根拠が変わることになります。 時事通信:それではそれは最新の実績値は加味されてその数字になってるっていう理解でいいんでしょうか。 大野:はい。これを見ていただいて、専門家の先生方にもこれで見ていただいて、ご了解をいただいてるところであります。どうぞ。 【書き起こし】埼玉・大野知事、コロナ対策会議後に会見 全文2に続く