2日、福岡県内で飲酒運転が相次ぎ男4人が逮捕されました。 2日午前4時半ごろ、北九州市八幡西区本城で軽乗用車が信号停止中の乗用車に追突しました。 この事故で乗用車の男女3人が首や腰に痛みを訴えています。 軽乗用車を運転していた北九州市戸畑区の自称・トラック運転手、三好永正容疑者（66）の呼気から基準値の6倍を超えるアルコールが検出され、警察は三好容疑者を酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕しました。 警察の調べに三好容疑者は容疑を認めています。 また午前5時前、北九州市八幡東区の北九州高速道路で、大型トラックが道路わきのクッションドラムに衝突した上、警察から1時間ほど逃走し、止まりました。 トラックを運転していた松本憲秀容疑者（38）の呼気から基準値の6倍のアルコールが検出され、警察は松本容疑者を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 松本容疑者は調べに対し、「きょう午前3時までに缶チューハイを3本飲んだ」と容疑を認めています。 このほか福岡県内では、香春町の無職、中島輝容疑者（50）が無免許運転と酒気帯び運転の疑いで、久留米市の自称・解体業、白浜修治容疑者（57）が酒気帯び運転の疑いでそれぞれ逮捕されています。