「1年間試合をし続ける」難しさ感じたルーキーイヤー 巨人・西舘勇陽 “変化球に磨きかけたい”
◇プロ野球・巨人 秋季練習(30日、ジャイアンツ球場) 巨人の西舘勇陽投手が日テレジータスの中継でインタビューに応じ、今季経験したことを「来年につないでいかないといけない」などと抱負を語りました。 【動画】杉内コーチが“鬼の腹筋練習”を西舘投手に課しています! 今季は主に前半戦で中継ぎとして活躍し、20ホールドをマークした西舘投手。8月にも先発として登板するなど、1軍での経験を積み重ねました。やはり難しさを感じたのは「143試合あること」だったようで、「学生にはない、1年間試合をし続けるという中で、結果を出さないといけないというのは難しいことだなと感じました」と語りました。 西舘投手は11月2日に、ウインターリーグ参加のためにプエルトリコに向かうことが決まっています。プエルトリコでは「カングレヘーロス・サントゥルセ(Cangrejeros de Santurce)」というチームに所属することになっていて、そこでは先発を任される予定だということです。 「先発としてのルーティンを確立できるようにしたい」と話すと、「違う環境で、不安なこともあるんですが、球団の方もいますし、そこは考えず、野球のことだけ考えてやれればと思います」と意気込みました。 ジータスでは31日も秋季練習の中継を行う予定です。