アディダス ジャパンが新社長を発表、プーマ前社長の萩尾孝平氏が就任
アディダス ジャパンが、新代表取締役社長に萩尾孝平氏が就任した人事を9月17日に発表した。9月15日付で同氏が新社長に就任しており、これまで代表取締役を兼任していた小佐妻綾子氏は、今後も引き続きファイナンス部門本部長として従事する。 【写真】アディダス ジャパンと日本サッカー協会が発表した新ユニフォーム
萩尾氏は、2003年にアディダス ジャパンに入社。ランニングシューズ「アディゼロ(adizero)」の商品開発に従事し、その後はブランドマネジメントに携わった。2012年にはプーマグループに入社し、ランニング・トレーニングカテゴリーのシューズビジネスを統括。2021年からプーマジャパン代表取締役社長を務めていた。 今後は、同氏のスポーツ業界における深い知識とグローバルリーダーシップ、日本の顧客との強力な関係を活かし、アディダス ジャパンの日本市場における更なる成長を目指すとしている。