「クーゼン絶後」レバークーゼンが無敗でブンデス初優勝 サポーターなだれ込み「無法地帯」の声も
◇ブンデスリーガ第29節 レバークーゼン 5-0 ブレーメン(日本時間15日、バイ・アレーナ) 【画像】レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督 レバークーゼンがブレーメンを5-0で下し、シーズン5試合を残してブンデスリーガ初優勝を決めました。 リーグ首位のレバークーゼンは12位のブレーメンと対戦。前半にボックス内でファウルをもらったレバークーゼンは、その後のPKをボニフェイス選手が決め先制。 後半15分にはボニフェイス選手のパスから、ジャカ選手が左足でミドルシュートを決め追加点。 さらに後半23分、相手陣地内で一瞬の隙を見逃さなかったビルツ選手が右足一閃のミドルシュートを決めると、後半38分にもロングフィードに抜け出したビルツ選手が得点。 極めつきは後半45分。相手DFから激しいプレスをかけられますが、体勢を崩しながらも3点目。ハットトリックを達成します。 5-0で勝利したレバークーゼンは2位バイエルンとの勝ち点は16点差。残り5節で最悪の場合でも抜かれることはないため、この時点で初優勝が決定しました。またレバークーゼンは今季リーグ戦25勝4分の無敗でチーム120年の歴史で初めての優勝を飾りました。 試合終了のホイッスルが鳴らされると、スタジアムのサポーターがピッチに一気になだれ込み、初優勝の喜びを分かち合いました。
SNSでは「この熱量羨ましい」、「サポーターがなだれ込んで無法地帯」、「クーゼン絶後の優勝」などの声が上がっています。