“着物姿でサックス演奏” 新しいスタイルでステージに立つ多岐川舞子
ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)、6月30日放送分の収録が行われました。
今回のゲストは、鳥羽一郎さん、多岐川舞子さん、中澤卓也さんです。
着物にサックスで登場した多岐川舞子さん。いまやサックスを吹いて歌うスタイルが板につき、懐かしの昭和歌謡から、昭和59年、木下結子さんの隠れた名曲『放されて』を披露しました。 「昔から大好きな曲で、カラオケでもよく歌っていた曲でした。新宿のバーに行くと、必ず、この歌を歌っています。今回、新曲のカップリングとして、この曲を作曲された徳久先生に快諾していただき、収録させていただきました。CDでもぜひお聴きください」 新曲『京都 別れ雨』は、平成30年に発売した『京都 ふたたび』のカップリングとして発表した作品です。 「この歌は、たくさんのステージでサックス演奏とともに披露して、大好評を得ていました。今回、『着物姿でサックス演奏』という部分をよりフィーチャーして、メイン曲としてシングルカットすることとなりました。ファンの方はもちろん、これまで多岐川舞子を知らなかった皆様にも『着物でサックスを吹きながら歌う多岐川舞子』をたくさん見てほしいです!」
先日、ローズホテル横浜で開催された「35周年記念ディナーショー」が完売の大盛況だった多岐川舞子さん。 「コロナ禍で開催時期がなかなか決まりませんでしたが、無事に開催ができて、なによりでした。デビュー36年目に入ったので、40年に向けて頑張りますので、応援をよろしくお願いいたします」 そして、この春から「ピアノでレッスン会」を始めたという多岐川舞子さん。YouTubeチャンネルで上げていたレッスン動画が好評だったので、その延長として実際に皆様の前でピアノを弾きながら私の歌を一緒にレッスンする、という会です。先日、都内以外に、初めて千葉で開催してきました。歌を聴くことが好きなファンの方だけでなく、歌うことに興味のあるファンの方にも、多岐川舞子のことを知っていただけるきっかけになればと、ゆくゆくは全国で出来るようになればいいなぁと画策しています」