トイレブラシは必要なし。掃除道具を手放したどり着いた、ラクする「究極のトイレ掃除」
トイレ掃除の悩みのひとつが「掃除道具をどう手入れするのか」ということ。掃除後のブラシは不衛生に感じるけど、洗うべき? など衛生面で悩むことも多いのではないでしょうか。道具自体を手放してラクになったというESSEフレンズエディターのハギヤマジュンコさんが、トイレ掃除の方法を紹介します。
使うアイテムは3つだけ。トイレ専用道具は必要なし!
トイレ掃除に使うアイテムはこの3つ。 100円ショップで買える「介護用ゴム手袋(ニトリル手袋)」と「トイレ用洗剤」そして「トイレットペーパー」です。 以前はトイレ掃除ブラシや先端だけ交換するタイプの掃除グッズを使っていましたが、雑菌がついたブラシをどうすればいいの? ブラシの柄の部分って洗うの? そんな自分の不安に答えが出せず、たどり着いたのがこのアイテムでした。
たどり着いた“究極のトイレ掃除”
この3つを使って、私がたどり着いた究極のトイレ掃除を紹介します。 ずばり、介護用ゴム手袋を装着して、洗剤をトイレに回しかけ、トイレットペーパーを丸めてこすり洗い! 奥の方は水を流して水量が減ったタイミングでこすります。 気になる手袋の処理方法ですが、使い終わったら手袋を裏返しにして取り、縛ってゴミ箱に捨てることで汚れた部分を触らずに処理することができます。 念入りな掃除は週に1度程度。道具を使わずに、手を使ってトイレをこする方が、力がダイレクトに届き、細かい部分も掃除できているように感じています。
メリットしか感じない「掃除道具の手放し」
掃除ブラシや先端だけ交換するタイプの掃除グッズを手放して、ラクになったトイレ掃除。週1の念入り掃除以外には、汚れに気づいたときに便座の裏などをふいたりします。 手袋とトイレットペーパーでキレイに掃除ができるうえ、掃除をするための道具を洗ったり、管理する手間を手放せることがメリットに感じています。 掃除道具の手入れが苦手な私。それに気づいてからは少しずつ暮らしを見直し、自分にとってのラクな方法を探しています。この方法がどなたかのお役に立てるとうれしいです。 ※ 酸素系の漂白剤を使うときは表示に従い、必ずゴム手袋をはめ、換気扇を回しましょう。また、特集内で紹介している洗剤のなかには、建材や設備機器、家具によっては使用できないものが含まれている場合があります。建材や設備機器の取り扱い説明書、また洗剤の注意書きを確認してから使用してください。 ※ 詳しい使用方法や使用上の注意は、パッケージ裏面またはネットストア商品ページをご確認ください。
ハギヤマジュンコ