元スロバキア代表CBのシュクルテル氏が引退から2年で新たなステージへ 母国クラブのSDに就任
かつてリバプールなどで活躍した元スロバキア代表DFのマルティン・シュクルテル氏(39)が母国クラブのスポーツディレクター(SD)に就任した。 【画像】今やスキンヘッドにあらず! 元リバプールCBの近影 FC DAC 1904ドゥナイスカー・ストレダは19日にその旨を発表。約1カ月前にグレブ・プラトフ氏が退任してから空位だったポジションを託される元スロバキア代表主将は決意を語った。 「まず私を信頼してくれたオーナーとクラブのエグゼクティブディレクター、そしてクラブ全体に感謝だ。私は人生の新たな段階に入り、この現代的なクラブでプロとして成長し続けられる機会を本当に感謝している」 「世界のフットボールで長年にわたって培った経験をこのスロバキアで生かすことができて嬉しい。このクラブにとって貴重な存在となり、チームがシーズン前に設定した目標に到達できると信じている」 シュクルテル氏はトレンチーンでプロ入り。その後、ゼニト、リバプール、フェネルバフチェ、アタランタ、イスタンブール・バシャクシェヒル、スパルタク・トルナヴァでプレーした。 キャリアのハイライトはやはり2008年冬から2016年夏まで過ごしたリバプールで、センターバックとして通算320試合に出場。2022年5月にスパルタク・トルナヴァで現役を引退した。 FC DAC 1904ドゥナイスカー・ストレダはスロバキア1部クラブ。今季はここまで3位につける。
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