清水建設江東ブルーシャークスが2024-25シーズンの新加入選手6名を発表。前浦安DRのSOクリップス、NZ・U20代表トゥイトゥポウらが入団。
2024-25シーズンにリーグワンディビジョン2へ昇格する清水建設江東ブルーシャークスが、7月16日に新加入選手6名を発表した。LOエド・ホームズ、NO8トコキオ ソシセニ、SOクリップス ヘイデン、CTBノア・フォスター、CTBテレンス・へプテマ、WTBエッセンドン・トゥイトゥポウが入団する。 イングランド・プレミアシップのブリストルから加入するLOエド・ホームズは195センチ、118キロの28歳。 「 清水建設江東ブルーシャークスの一員として過ごせること、とても楽しみにしております。皆さんにお会いできることや、チームを代表してプレーすることが待ちきれません」と気持ちを表現している。 フィジー出身のNO8トコキオ ソシセニはニュージーランドのケルストンボーイズ高から山梨学院大に入学。最終学年の2015年度は主将を務めた。2016年の卒業後、豊田自動織機シャトルズ(現豊田自動織機シャトルズ愛知)、神戸製鋼コベルコスティーラーズ(現コベルコ神戸スティーラーズ)、三重ホンダヒートを渡り歩いてきた。2023-24シーズンは5試合に出場している。 ニュージーランド出身のクリップス ヘイデンは、2014年から東京ガスでプレーし、2017シーズンはサンウルブズに入り7キャップ、38得点(1T3G9PG)を記録した。その後、日野レッドドルフィンズ、浦安D-Rocksに加入。2023-24シーズンは9試合に出場し、37得点(1T16G)の成績を残している。堅実で味方を活かすプレーに定評がある33歳のSOだ。 ノア・フォスターはニュージーランド・NPCのサウスランドから加入する24歳のCTB。江東BS加入にあたり「新しい環境でプレーすることを楽しみにしていますし、フィールドで自分のスキルを披露するのが待ちきれません」と話し、自信をのぞかせた。 ニュージーランド出身で32歳のCTB、テレンス・ヘプテマは、これまでスーパーラグビーのワラターズ、イングランド・プレミアシップのレスター、ロンドン・アイリッシュなどでプレーしてきた。フランス・プロD2のグルノーブルには2022年より所属。2023-24シーズンは7試合に出場し、1トライを挙げている。 エッセンドン・トゥイトゥポウは2023年にニュージーランドU20代表に選出された実績のある、21歳のWTB。有望選手としてリストアップしていた現地メディアでは「当たりが強いランナー」と評価されていた。父のサムはオールブラックスとして9キャップを持つCTBだった。 トゥイトゥポウは「プロレベルのラグビーをプレーし、さまざまなタイプのラグビーを日本で経験することが、私の目標でした」とのコメントを発表している。 【2024-25シーズン 新加入選手】 エド・ホームズ Ed Holmes LO・1995/12/27生まれ・195cm/118kg・前所属:ブリストル<ENG> トコキオ ソシセニ Sosiceni Tokoqio No.8・1993/2/1生まれ・189cm/113kg・前所属:三重ホンダヒート クリップス ヘイデン Hayden Cripps SO・1990/10/30生まれ・177cm/80kg・前所属:浦安D-Rocks ノア・フォスター Noah Foster CTB・1999/8/17生まれ・180cm/95kg・前所属:サウスランド<NZ> テレンス・へプテマ Terrence Hepetema CTB・1992/1/3生まれ・183cm/95kg・前所属:グルノーブル<FRA> エッセンドン・トゥイトゥポウ Essendon Tuitupou WTB・2003/12/3生まれ・186cm/80kg・前所属:ブルーズ<NZ>