ヤクルト3位左腕を輩出したセガサミーは4投手が退団…元楽天投手の同期右腕はDeNAの打撃投手に転身
東京都に本拠地に置くセガサミーが退団者4名を発表した。速球派左腕・荘司 宏太投手(駿台甲府-国士舘大)はヤクルト3位指名を受けたが、3投手が引退した。 【一覧】セガサミー退団者 横田 哲投手(飯能南-上武大)は上武大で日本一を経験した。都市対抗でも登板し、11年間活躍してきた技巧派左腕だ。長島 光希投手(健大高崎-関東学院大)は関東学院大ではエースとして活躍し、セガサミーでの3年間は中継ぎとして登板した。舘 和弥投手(平塚学園ー城西国際大)は元楽天の高田孝一投手と同期で、高校時代はあまり登板はなかったが、城西国際大から台頭し、2019年の明治神宮大会に登板している。セガサミーでは都市対抗、日本選手権のどちらでも登板し、昨年9月30日の東京企業大会・明治安田戦が現役最後の登板となった。今年からDeNAの打撃投手に転身することを発表している。