「この大会があったからこそ今がある」河村勇輝がウインターカップ2024大会公式応援団長に就任
11月18日、日本バスケットボール協会(JBA)は、12月23日から同29日にかけて開催される「SoftBank ウインターカップ2024 令和6年度 第77回全国高等学校バスケットボール選手権大会」の大会公式応援団長に河村勇輝(メンフィス・グリズリーズ/メンフィス・ハッスル)が就任したことを発表した。 2001年生まれで現在23歳の河村は、福岡第一高校時代の2018年と2019年にウインターカップを連覇。名門の東海大学を経て、2022年に横浜ビー・コルセアーズでプロ転向を果たすと、Bリーグ史上初となる新人王とMVPの同時受賞を含む個人6冠を達成。日本代表として主要国際大会でも活躍する中、今年9月には渡米し、NBAメンフィス・グリズリーズとの2Way契約を勝ち取って日本人史上4人目となるNBAデビューを果たした。 今回の発表に際して、河村は「SoftBank ウインターカップ2024の『大会公式応援団長』に就任させていただきました。今年も選手の皆さんの後押しをできることを大変うれしく思います。ウインターカップは高校最後の集大成になる、とても印象深い大会だと思います。そんなウインターカップは、僕の中で一生の大切な宝物です。この大会があったからこそ今があると確信しています。勝ち負けだけではない、かけがえのない仲間との時間を大切に楽しんでください。そして皆さんのプレーを本当に楽しみにしています」と、出場する高校生たちにエールを送った。 なお、今大会はお笑い芸人の澤部佑(ハライチ)と、タレントのまるぴ、すみぽんの3名も大会公式応援団に就任。高校バスケNo.1を決めるウインターカップを盛り上げる。
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