バルミューダ、新作家電にやかんみたいな電気ケトル 中国伝統の薬罐に着想を得たデザイン
バルミューダは6日、伝統的なやかんの機能美を意識した温度調整機能付き電気ケトル「MoonKettle(ムーンケトル)」を発表した。11月14日より順次販売を開始する。価格は27,500円(税込)。 【画像】コーヒーを淹れる姿の美貌も意識した、バルミューダらしい新作家電(全6枚) 「MoonKettle」は中国で古くから使われ続ける薬罐(やかん)の機能美を「現代の道具」として磨きあげたデザインが特徴の電気ケトル。30分間の保温機能も備わった900ml容量の本体には、鉄瓶から着想を得た大きなハンドルが付属しており、注湯時の安定さも兼ね備える。 本体を設置する専用台には3種類から選べるサウンドと3段階の明るさ調整が可能なリングライトも備えているほか、50℃~100℃まで1℃単位での温度調節機能により、日本茶・紅茶・ハーブティーやコーヒーなど多様な飲料にも適するという。 販売は、バルミューダオンラインストア、BALMUDA The Store Aoyama、主要家電量販店などのバルミューダ製品正規販売店で展開される。 ■MoonKettle(ムーンケトル) 製品寸法:226mm(幅)×217mm(奥行)×297mm(高さ)※ハンドル、電源ベース含む 本体重量:約1.5kg(電源ベース、コード含む) 定格消費電力:1200W 容量:最大0.9L/最小0.3L 電源コード長さ:約1.3m カラー:ブラック、ホワイト
編集部 IT/デジタル担当