先発出場ながら7得点に終わった八村塁 [写真]＝Getty Images

　1月1日（現地時間12月31日）、NBAの2024－25シーズン公式戦が各地で開催され、八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズがクリーブランド・キャバリアーズと対戦した 　前回、12月29日に行われたサクラメント・キングス戦に欠場したレブロン・ジェームズはこの試合から復帰。31日に40歳の誕生日を迎えたレジェンドは、この日も攻防において存在感を示した。 　試合は、第1クォーターからドノバン・ミッチェル、ダリアス・ガーランド、ジャレット・アレンらを中心に、イースタン・カンファレンス首位のキャバリアーズに攻め立てられビハインドを追う展開に。一時は16点のリードを奪われるも、レブロン、アンソニー・デイビスらが奮闘、幾度と連続得点で追い上げ、逆転するシーンもあった。 　しかし、キャバリアーズの3ポイントシュートを中心とした攻撃を止めることができず、110－122で敗戦。シーズン成績を18勝14敗とした。 　この日の八村は相手の激しいマークにあい、フリーでシュートを打たせてもらえず。30分の出場で7得点（フィールドゴール3/10、フリースロー1/2）5リバウンドに終わった。 　その他のメンバーではオースティン・リーブスがゲームハイの35得点をマーク、デイビスが28得点12リバウンドのダブルダブル、レブロンは23得点7アシストをマークした。 　レイカーズの次戦は、日本時間1月3日12時30分から、ホームでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦する。 ■試合結果 キャバリアーズ 122－110 レイカーズ CLE｜34｜24｜29｜35｜＝122 LAL｜30｜23｜25｜32｜＝110