渋谷109で〝日本一のポテトフライ〟 かじると…さくっ!ほかっ!フライドポテトでまさかの「あま~い!」を心の中で叫ぶ なにがあってもゴキゲンちゃん・川村エミコ
【なにがあってもゴキゲンちゃん】 若い子たちでいっぱいの渋谷の109に飛び込み、B2階までエスカレーターの「サゲ」に乗ったわたし。そして、「日本一のポテトフライ」と書いてある!?見つけました! 可愛らしいパステルカラーのB2階イマダ キッチンで、10月31日まで期間限定のポテトフライショップは『ZZZ365』。1カップ880円という高めの設定にちょっとおののきながら、ディープソルトを注文しました。待つこと10分。そのときは突然やってきまして、「お待たせしました!28番の方~!」。「はいっ!」と返事をしてレジに向かいました。 6月に開催された日本フライドポテト協会日本一決定戦2024で北海道代表として初出場。一気に優勝した北海道十勝産のフライドポテトは揚げたて勝負!若者しかいないイートインスペースにて1本かじりました。 「ほわぁぁぁ~」。さくっ!ほかっ!甘み~ととっても美味しかったです!!フライドポテトでまさかの「あま~い!」を心のなかで叫びました。 わたしがフライドポテトを好きになったのは、小学生のときに通い始めたスイミングスクールでのこと。泳ぎに泳ぎまくった帰りに売店で買ってもらったフライドポテトがあまりに美味しくて、ビックリしたことを覚えています。 この世にこんなに美味しいものがあるなんて、いまだに信じられないのですが、その日からフライドポテトが最高に好きですし、美味しいです。それもあってか、川村家の夕飯ではフライドポテトに白ごはんという、想像しただけで口の水分が持っていかれるな…っていう組み合わせもありました。 もしフライドポテトが苦手な方がいらっしゃいましたら、区民センターかどこかでガッツリと泳いだあと、食べてみていただきたいです。もしかしたら日本一のフライドポテトは、運動をとことんしたあとのフライドポテトなのかもしれないです。兎にも角にも美味しいポテトで、今日も今日とてゴキゲンちゃんでした! ■川村エミコ(かわむら・えみこ) 1979年生まれ。神奈川県出身。東京経済大学卒業。2003年からピン芸人として活動し、08年10月に白鳥久美子とお笑いコンビの「たんぽぽ」を結成。10年にフジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!」の新レギュラーに。現在は日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」などで活躍するほか、自身のYouTube『おかっぱちゃんねる』も話題。「こけし」集めの趣味や、温泉ソムリエアンバサダー、夜景鑑賞士の資格も持つ。23年から三浦市の〝みうら観光大使〟に就任。初の書き下ろし楽曲「優しさモンスター」配信中。