【RIZIN】「人生で一番気持ちいい」身長205cm怪人が鮮烈デビュー「全部自分のものにできた」
試合後の記者会見「3年、4年でUFCに行きたい」
格闘技イベント「RIZIN DECADE」(31日・さいたまスーパーアリーナ/ABEMA PPVで全試合生中継)第2部・第2試合、RIZIN MMAルール:5分×3R(120.0kg) 【動画】「ルール守れ」と観客ブーイング 「RIZIN」K-1の“反則王”がレフェリーを殴る実際の瞬間 第2試合では身長204センチのBreakingDown戦士・エドポロ・キングが貴賢神と対戦し1R・TKO勝ち。試合後会見場にあらわれたエドポロは「人生で一番気持ちいい」と興奮ぎみに語った。 試合で着用していたパンツ姿のまま会見場にあらわれたエドポロ。満面の笑みを浮かべながら上半身裸で質問に答えた。 「気持ちいいです。言葉にならないです。もう人生で一番気持ちいい」と試合後の興奮そのままに語った。「1発目ジャブ入って、その時に自分の距離で行けると思ったんでいきました。全部自分のものにできたかなっていう感じっすね」と短く試合を振り返った。 試合前には「ビッグマウスに伴った実力をコツコツとつけていきたい」と語っていたエドポロ。この日も、ファイターとしての未来について問われると「今は世界とかいうレベルじゃない。自分に足りないものとかっていうのも見えたんで、それを修正してまたみんなの前に見せれたらなっていう感じですね」と顔つきを変え、引き締まった表情をして語った。 最後には「3年、4年でやっぱUFC行きたいです」とかねてからの夢を公言し、会見場を後にした。鮮烈なデビューでエドポロは新たな格闘技人生の1ページを踏み出した。
ENCOUNT編集部