西日本短大附が12安打13得点大勝!投手陣も2投手の継投で完封リレー!32年ぶり3回戦進出決める!【24年・夏甲子園】
<第106回全国高校野球選手権大会:西日本短大附13ー0菰野>◇14日◇2回戦◇甲子園 【トーナメント表】甲子園大会 8日目までの結果一覧 西日本短大附(福岡)が菰野(三重)を投打で圧倒して3回戦進出を決めた。 初回から2番・井上 蓮音内野手(2年)の適時2塁打で先制すると、3回には満塁から相手のミスも重なり一挙8得点の猛攻で大量リードを奪った。終盤にも攻撃の手を緩めず12安打13得点で大勝を果たした。 投げては先発の村上 太一投手が初戦の金足農戦で見せた完投に続き6回無失点の好投。2戦連続でチームを勝利に導く投球を披露すると、2番手の中野 琉碧投手(2年)も3回0封で完封リレーを達成した。 この勝利で福岡県勢では2年ぶり、西日本短大附にとっては14年ぶりとなる3回戦進出となった。