中居正広が謝罪 トラブルを事実と認め、今後の芸能活動についても報告
女性との重大なトラブルにより示談金9000万円を支払ったことが昨年末に一部週刊誌で報じられた中居正広が、オフィシャルサイトで謝罪文を公開した。 【写真】出演シーンがカットされたレギュラー番組 解決に伴う守秘義務のために自ら発信することを控えていたという中居。謝罪文では「私の話せる範囲内でお伝えさせて頂きたいと思います」と前置きしつつ、「トラブルがあったことは事実です」「双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です」と認めている。 しかし「このトラブルにおいて、一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません」「当事者以外の者の関与といった事実はございません」と報道内容を一部否定。「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」と報告し、「今回のトラブルはすべて私の至らなさによるものであります」と謝罪の言葉を述べている。 なお、この報道を受けて、1月7日に日本テレビで放送された「ザ!世界仰天ニュース4時間SP」は中居の出演シーンをカット。TBSでは1月10日に放送予定だった「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」が映画「花束みたいな恋をした」に差し替えられ、13日の「THE MC3」は前後の番組の時間枠が拡大されることに。11日放送のテレビ朝日系「中居正広の土曜日な会」、12日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」も中止になるなど、放送局各社で対応を進めている。 ■ 中居正広コメント お詫び この度は、皆様にご迷惑をお掛けしていること、大変申し訳なく思っております。 報道内容においては、事実と異なるものもあり、相手さま、関係各所の皆さまに対しては大変心苦しく思っています。 これまで先方との解決に伴う守秘義務があることから、私から発信することを控えておりました。 私自身の活動においても、ご苦労を強いてしまっていることが多々発生しておりますので、 私の話せる範囲内でお伝えさせて頂きたいと思います。 トラブルがあったことは事実です。 そして、双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です。 解決に至っては、相手さまのご提案に対して真摯に向き合い、対応してきたつもりです。 このトラブルにおいて、⼀部報道にあるような手を上げる等の暴力は⼀切ございません。 なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました。 また、このトラブルについては、当事者以外の者の関与といった事実はございません。 最後になります。 今回のトラブルはすべて私の至らなさによるものであります。 この件につきましては、相手さまがいることです。 どうか本件について、憶測での詮索・誹謗中傷等をすることのないよう、 切にお願い申し上げます。 皆々様に心よりお詫びを申し上げます。 誠に申し訳ございませんでした。 2025年 1月 9日 のんびりなかい 中居正広