10歳少年が拾ったドジャースのフリーマンの逆転サヨナラ満塁弾ボール、約2億4000万円で落札
ドジャースのF・フリーマン内野手が10月25日のワールドシリーズ第1戦で放った逆転満塁サヨナラ本塁打のボールが、オークションにかけられ、156万ドル(約2億4000万円)で落札された。MLB公式サイトが16日に報じた。22年A・ジャッジ(ヤンキース)の62号ボールの150万ドルを上回った。 【動画】フリーマンのサヨナラ満塁ホームラン! ボールを拾ったのは10歳のザック・ルーダーマンくん。当時MLBネットワークのインタビューに応じ「自分のほうにボールが転がってきて、お父さんのほうに転がしたら、拾って僕にくれたんだ。間違いなく、生まれて最高の瞬間だったよ」と話していた。ザックくんは当初、歯列矯正のワイヤを外すために学校を早退したが、両親のサプライズでWシリーズ観戦に。そこで歴史的ボールを手にする、さらなるサプライズに恵まれた。
報知新聞社