（後場寄り）午後の日経平均株価は前営業日比551円63銭高の4万0157円43銭と上げ幅を縮小して始まった。日経平均が4万円を超え、利益確定の売りが出ている。 　（前引け）【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比626円65銭高の4万0232円45銭と大幅に上昇した。東証株価指数（TOPIX）は30．80ポイント高の2737．00。米国市場でハイテク株が大きく上昇したことを受け、東京市場でも半導体株に買いが入り、日経平均は取引時間中として約3カ月ぶりに4万円台を回復した。 　78％の銘柄が値上がりし、18％が値下がりした。出来高は8億4819万株、売買代金は2兆1331億円。 　業種別株価指数（33業種）は保険業、銀行業、電気機器などの上昇率が大きかった。下落は石油・石炭製品、鉱業、電気・ガス業など。 　【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高は1億7371万株。 　【グロース】グロース250とグロースCoreはともに小幅高。 　（10時05分）日経平均株価は、高値圏でもみ合っている。米国市場でエヌビディアなどハイテク株が上昇したことを受けて、東京市場では半導体株に買いが入り、日経平均を押し上げている。ただ、4万円を超えると利益確定売りも出て、日経平均の上値は重い。 　（寄り付き）日経平均株価は前営業日比441円35銭高の4万0047円15銭と上昇して始まった。前日の米国株の上昇を受け、東京株式市場でも買いが先行している。