新米の時期に食べたい! この1年以内にできたおにぎりの新店5選
おにぎりは注文を受けてからふっくらと握ります。香り高い有明産の海苔でおにぎりの片面を巻き、もう片面はそのままに供されるので、パリッとした海苔の食感が失われません。おにぎりのお供「極み豚汁」もファンが多いです。
このほかニンニクとショウガを利かせたから揚げや、手作りのきゅうりの浅漬けも好評。イートイン、テイクアウト両方で楽しめる「はるちゃん」。地元の人たちだけでなく、浅草を訪れる国内外の観光客にも人気の一軒になりそうです。
浅草おにぎり はるちゃん
住所: 東京都台東区浅草2-13-4 TEL: 050-5593-4912
4. むすび寿司 人形町店
人気連載「大木淳夫の新店アドレス」で大木さんが紹介してくれたのは、2024年5月24日、人形町の甘酒横丁にオープンした「むすび寿司 人形町店」。江戸時代のようなボリュームのお寿司をおにぎりの形態で、というコンセプトのお店です。
諸説ありますが、江戸時代の握りは1貫で70gほど。ちなみに現代の握りは25gくらいです。そしてこちらの「むすび寿司」は70g前後とのこと。酢飯で具もたっぷりで、味もバランスもばっちりです。人気のあまり行列ができることも! 一度は味わってほしい、新感覚おにぎりです。
むすび寿司 人形町店
住所: 東京都中央区日本橋人形町2-3-4 第3ロータリービル 1F TEL: 050-5593-6603
5. おこめ茶屋 米米-めめ-(笹塚)
こちらも大木淳夫さんが紹介してくれた新店。2024年8月8日、笹塚駅直結の「京王クラウン街笹塚」にオープンした「おこめ茶屋 米米-めめ-」は、あの有名な駅弁「峠の釜めし」で有名な「荻野屋」の新業態のおにぎり店です。「峠の釜めし」の茶めしをおにぎりにしているというだけあって、注目度抜群。
“駅弁おむすび”の「めめセット」(580円・オープン記念限定価格)は茶めしと信州味噌のおにぎりに唐揚げ、たくあん、卵焼き、杏がついて食べ応え十分。「秘伝だしの昆布」「炙り鮭」なども具がたっぷり。「峠の釜めし」ファンには見逃せない新店です。
おこめ茶屋 米米-めめ-
住所: 東京都渋谷区笹塚1-56-18 京王クラウン街笹塚 TEL: 03-6300-5073