新米の時期に食べたい! この1年以内にできたおにぎりの新店5選
世間を騒がせた米不足も落ち着きつつあり、新米が出回る季節になりました。昨年から続くおにぎりブームの中、この1年で東京にオープンしたおにぎり専門店を紹介します!
1. Onigily Cafe 代々木公園店
2023年10月、代々木公園駅から徒歩3分ほどの場所に、カフェ感覚のおにぎり処「Onigily Cafe 代々木公園店」がオープンしました。
オーナーの竹内氏は、アパレルの仕事をしながら2012年におにぎりのケータリングサービスを開始。雑誌やテレビの撮影現場などで、早朝から配達してくれる業者が少なく重宝されたそう。口コミで人気が広まり、2014年に独立し中目黒に「Onigily Cafe」をオープンしました。今回は代々木公園もほど近く、犬の散歩をする方やピクニックをする方、観光客も多いこの場所に2店舗目を出店。
白を基調とした店内は、明るく清潔感があり居心地の良い空間。一人で食事がしやすいカウンター席のほかテーブル席もあり、客席は全30席。朝8時半から営業しているので、朝食にも重宝します。また店内はドッグフレンドリーで、リードフックも。
自慢のおにぎりに使用する米は、長野県佐久産コシヒカリ。8時半~11時のメニューは「おにぎり朝食セット」550円があり、好みのおにぎり2個にピリ辛きゅうりが付きます。+110円で「セット味噌汁」が、+220円で「セットドリンク」を付けられます。11時半からラストオーダーまでのグランドメニューには「唐揚げ定食」1,200円などの定食も。
おにぎりは14種類ほど用意され、イートインの場合は売り切れになっていても、注文後握ってくれます。定番の「梅」(eat in 230円/to go 226円)や「シャケ」(255円/250円)などの他、「十六穀米ネギ味噌大葉」(230円/226円)や「半熟玉子」(295円/290円)、「肉巻き」(377円/370円)なども。
Onigily Cafe 代々木公園店
住所: 東京都渋谷区富ヶ谷1-9-15 1F TEL: 03-5738-7306