保護司殺害事件 逮捕の３５歳男を鑑定留置 刑事責任能力の有無調べる 大津地検
滋賀県大津市で、保護司の男性が殺害された事件で、殺人の容疑などで逮捕された男について大津地検は２１日から約４ヵ月間、精神鑑定のため鑑定留置すると発表しました。 大津市の無職・飯塚紘平容疑者（３５）は５月、レストラン経営者で保護司の新庄博志さん（６０）の上半身を刃物で複数回刺し、殺害した疑いが持たれています。 大津地検は２１日、飯塚容疑者の刑事責任能力の有無などを調べる精神鑑定を実施するため、鑑定留置すると発表しました。 鑑定留置の期間は６月２１日から１０月２１日までの約４ヵ月間で、鑑定結果を基に起訴をするかが判断されます。 飯塚容疑者は逮捕時の警察の調べに対し、容疑を否認しています。
ABCテレビ
