BEYOOOOONDS聖地・三島へ「JRコラボのマンホール見にGoして」 市に寄贈
JR東海は11日、ハロー!プロジェクト所属のアイドルグループ「BEYOOOOONDS(ビヨーンズ)」とのコラボ企画「聖地・三島へGoCityGoキャンペーン」に合わせ、オリジナルマンホールを三島市に寄贈した。メンバーは「三島は1度来たら大好きになる町。マンホールをきっかけに多くの人に来てほしい」と期待した。 同グループにとって同市は、2019年に三島スカイウォークでデビュー取材会を行った「聖地」。東海道新幹線全17駅の駅名が歌詞に登場する楽曲「GoCityGo」のミュージックビデオは三島駅で下車し、名物のうな重を食べに行く様子が撮影された。 マンホールには富士山や三島スカイウォーク、新幹線が描かれ、同市泉町の結婚式場「ザ・ラグシエナ」前の市道に設置された。新幹線車内だけで聞けるメンバーの音声トーク再生回数が9千回を達成した記念で、同グループの聖地に新たなスポットを作ろうと企画された。 贈呈式には平井美葉さん、高瀬くるみさん、島倉りかさんの3人が出席し、同社の榊原篤営業本部長や豊岡武士市長と共にマンホールを披露した。
静岡新聞社