南魚沼市長選挙は現職と新人の一騎打ち!11月24日投票 新潟県
11月17日に告示された南魚沼市長選挙には、現職の林茂男(はやし・しげお)氏(57)、新人の黒岩揺光(くろいわ・ようこう)氏(43)の無所属2名が立候補しました。投開票は11月24日に行われます。 今回は林市政の是非、人口減少対策、後継者の不足が懸念される農業の担い手の確保などが争点と考えられます。
安定した市政の継続で、若者が帰り住み続けられるふるさと・南魚沼に 林氏
林氏は旧 塩沢町(現 南魚沼市)生まれ、明治大学政治経済学部卒業。石打丸山観光協会職員、塩沢町観光協会長、塩沢信用組合理事を歴任し、2009年から南魚沼市議会議員を2期務めました。2016年の南魚沼市長選挙で初当選、今回は3期連続当選を目指しての立候補となります。
市民の生活費をとことん下げ、福祉を充実させる! 黒岩氏
黒岩氏は南魚沼市生まれ、米国マイアミ大学卒業、オランダ・ユトレヒト大学院修了。毎日新聞記者、ケニア・ダダーブ難民キャンプの国連事務所やNGOでの勤務、スイスのジュネーブの国連難民高等弁務官事務所での勤務を経て南魚沼市へ帰郷し、民宿やシェアハウスを開業しました。南魚沼市長選挙は2020年に続き2度目の挑戦となります。