鳩山町の小学生が町のPR動画を制作/埼玉県
鳩山町の小学校で町の魅力を広く伝えようと、児童たちがPR動画をつくり、16日、授業で発表しました。 動画を作ったのは、鳩山町立亀井小学校の6年生の児童です。 児童はこれまで3回にわたり特別授業を行い、よりよい町にするために出来ることについて考えてきました。 授業では小川知也町長や麗澤大学の宗健教授をゲストティーチャーに招き、町民に「幸福度」をアンケート調査するなどしました。 そして、調査結果を踏まえ、児童自ら編集作業に携わった1分30秒ほどの動画を制作し、16日、発表しました。 動画は、小川町長がインタビューで「鳩山愛」を語るものや、町のパン屋さんを紹介するものなどあわせて5本です。動画を見た小川町長は「クオリティが高く、動画に出てくる人たちのストーリーがしっかり見えてきた」と評価していました。 児童たちは、動画の制作を通して、町の魅力を再確認しているようでした。 今後、児童たちは改良した動画を作り、来年以降、SNSなどへの掲載を検討するということです。
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