平成の怪物・松坂大輔氏が石川遼を50ヤードもアウトドライブ! 「今でも覚えてるんですよ」とは、どちらのセリフ?
米国男子ツアー日本版が公式インスタグラムを更新。日本で開催される米国男子ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」のプロアマで同組となった松坂大輔氏と石川遼が、出会った当時を振り返る会話を動画で公開した。 競技ゴルファーとしても活躍する松坂大輔氏のスイングを動画でチェック【PGAツアー日本版の公式Instagramより】 2人が最初に出会ったのは2007年。松坂氏がメジャーリーグに行った1年目のオフに、一緒にラウンドしたそうだ。 石川は「2人ともドライバーをナイスショット。真っすぐ打ったら、ちょうど50ヤード先に松坂さんのボールがあったのが、もう今でも覚えてるんですよ」と、忘れられない1打を語った。松坂氏はイヤイヤと笑顔で手を振るが、彼のドライバーの飛距離はこれまでもインスタグラムでたびたび紹介されており、ここでも怪物ぶりをいかんなく発揮している。 「またこうやって一緒にゴルフが出来て嬉しいです」と続けると、松坂氏は「僕はもうめちゃくちゃ楽しいです。プロのショットを見られるし、こんなところからこんなショットを打てるんだなっていうのを身に付けたいし、盗みたいです」と、ゴルファーとしてさらなる向上心を覗かせていた。 投稿を見たファンも、「大好きなおふたりのツーショットを拝見できまして幸せいっぱいです」と動画を喜んでいた。 今日開幕した「ZOZOチャンピオンシップ」。石川の予選は、ツアー4勝を挙げているベテランのチャーリー・ホフマン、マーベリック・マクニーリー(共に米国)と同組。昨年は4位タイでフィニッシュしたが、今年はさらに上位、優勝を目指す戦いはすでに始まっている。