「便数は1.6倍に増加したのに職員は増えず」 JALで相次ぐ重大トラブル…原因を徹底検証 元機長は「機体を傷つけるなんて、パイロットの恥」
JALはどうしてしまったのか
鳥取三津子社長
自らを〈日本の翼〉と称してきたJAL(日本航空)の相次ぐトラブルは、国交省も看過できない事態となっている。年明け1月2日に羽田空港で起こった海保機との衝突事故から半年足らずで、JALは国内外でトラブルを繰り返し起こしている。 元JAL機長ら現場を知り尽くしたプロらが語る、数々の不祥事の背景とは――。
本文:3,008文字
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。