植物が好きで「ガーデニング」を趣味にしていますが、地味に出費が痛いです…。「発酵コンポスト」を使うとどれくらい節約できますか?
発酵コンポストにはさまざまな種類がある
発酵コンポストとひと口にいってもさまざまなタイプがあります。管理は難しくなりますが、コンポストを手作りすることも可能です。主な種類は以下のとおりです。 ●段ボールコンポスト:生ごみを入れて混ぜるだけでいい ●設置型コンポスト:庭の土の上に設置するタイプ ●密閉型コンポスト:生ごみとぼかし(米ぬかや発酵促進剤など)を入れて発酵させる ●回転式コンポスト:生ごみを入れて容器を回転させることで発酵を促進させる ●バッグ型コンポスト:コンパクトなためマンションのベランダなどでも利用しやすい ●電動生ごみ処理機:電気を使って生ごみを乾燥させるため電気代が発生する ●ミミズコンポスト:ミミズに生ごみを食べさせて分解を促す それぞれに特徴やメリット・デメリットがあります。堆肥の利用頻度やガーデニングの規模に合わせて選ぶといいでしょう。
発酵コンポストで家計と環境を助けましょう
発酵コンポストを利用することで、ごみ捨ての際に使っていたごみ袋の使用頻度を減らせます。また、堆肥を購入する必要がなくなるためガーデニングや家庭菜園を行っている人にとっては大きな節約になるでしょう。 また、生ごみを減らすことが二酸化炭素の排出削減につながり、地球温暖化防止にも役立ちます。堆肥の使い道がある方は利用してみてはいかがでしょうか。 出典 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部 企画課リサイクル推進室(2016年9月26日) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部