練習を見守る町田・黒田剛監督

　J1町田は8日、クラブ公式サイトで黒田剛監督（54）と契約を更新し、2025シーズンも引き続きトップチームの監督として指揮を執ることで合意したと発表。この報道を受け、X（旧ツイッター）では、ワード「黒田剛監督」トレンド入りした。 　ネットでは「コーチは誰になるのかなあ？」「賛否両論あるのでしょうが、当然の結果です！成績、話題の双方において秀逸という藤田さんの判断でしょう」「そりゃあね、更新するよね」「どんな補強をするんだろう」などの声が上がっている。 　黒田氏は1995～2022年に青森山田高で監督を務め、7度の全国優勝に導いた。23年に当時J2の町田の監督に就任し、1年目でクラブ初のJ1昇格とJ2優勝を達成。今季はJ1でシーズン序盤に首位を快走するなど優勝争いに絡み、現在3位につけている。 　黒田監督はクラブを通じサポーター、クラブ関係者に感謝を伝えた上で「来シーズンもＦＣ町田ゼルビアの監督を務めさせていただくことになりました。私たちＦＣ町田ゼルビアを全力で応援してくださる全ての皆様の期待に応えるためにも、クラブ全体で成長し続けられるように、チャレンジし続けていきます。先ずは今シーズンの残り3試合を全力で闘い抜きますので、最後まで一緒に闘ってください。引き続きＦＣ町田ゼルビアへのご声援を何卒よろしくお願いいたします」とコメントした。